企業情報

商号 高蔵寺ニュータウンセンター開発株式会社
会社設立日 昭和48年7月27日
代表取締役 岡本広明
本社所在地 愛知県春日井市中央台2丁目5番地
資本金 12億円
事業内容 高蔵寺ニュータウン及びその周辺地域における店舗等の施設の経営・管理等
従業員数 19名

CSRの取り組み内容

地域住民の足「循環バス」を運行

同社では「サンマルシェ」を中心に高蔵寺ニュータウンを循環するバスを2ルート運行している。

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バスの運行は地元のバス会社に委託し、乗客は1回100円で利用できる。自社の店舗へ顧客を誘導するための施策でもあるが、坂道が多く、また住民の高齢化が進む高蔵寺ニュータウンでは、日常の買い物の足として住民にとって欠かせないものとなっており、年間のべ14.5万人が利用している。

 

 

ショッピングセンターで子育てを応援

同社が運営する「サンマルシェ」は多くの商業テナントの入ったショッピングセンターであるが、

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それだけではない。春日井市の「東部子育てセンター」や、障害のある子どもや発達に関する相談ができる施設を運営するNPO法人も「サンマルシェ」内にはある。取材当日も、多くの親子がこれら利用し賑わっていた。「昔はこの地区には子育てを応援する施設があまり無かった。春日井市の仲介で人が集まる便利な場所で子育て支援をしたいというご要望をお聞きしてNPOの方にも利用していただいています。」と荒川さん。他にも「サンマルシェ」内には、キーテナントである「アピタ高蔵寺店」と協力して運営する、絵本や童話を中心に蔵書する私設図書館「子ども図書館」もある。

 

また、子育て支援に限らず地域のNPOやボランティア団体など市民活動の拠点となる「春日井市

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東部ほっとステーション」も店舗内に誘致。様々な団体が日々会議や打ち合わせ、催し物などに利用している。

 



CSRに関わる経緯・動機

1976年に、それまで住宅のみであった「高蔵寺ニュータウン」の生活インフラを充実させようと、第三セクター方式で設立された同社。「行政だけでは整備できないような、街の生活を支える事業を展開していくことが当社の使命です。」と岡本社長は語る。

企業としてCSR活動を継続して成り立たせるには

 

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地域密着で営業を続けている同社は、住民やNPOから「こんなことができないか」「場所を使わせてもらえないか」など相談を受けることが多いという。「スペースの提供や館内でのポスター掲示等によるPRなど、出来る限りの協力はしていきたいと考えています。」同社としては普段から地域住民とのコミュニケーションを欠かさないようにし、できるだけ間口を広げて相談してもらいやすいよう努めているという。

 

今後のビジョン

「NPOや趣味のサークルなど、住民の皆さんに活動の場をもっと提供していきたい」と岡本社長。お祭りなど多くの方が参加できるイベントや、親子で参加できる講座など、店舗内のスペースを地域の人が気軽に集まれる場として活用してもらえる取り組みを進めていきたいという。例えば、地域で洋服のリメイクをするサークルが、作った服を自分達が自らモデルとなって着て、店内のイベントスペースで発表するファッションショーを開催したこともあり、盛況であったという。

「今まではお買物のついでに催し物を見る、というお客様が中心でしたが、これからはお買物以外の目的でサンマルシェにお集まりいただき、帰りにお店でお買物をしていただく…というスタイルを提案していきたいですね。」