企業情報

商号 こども古本店
会社設立日 2012年
代表取締役 中島英昭
本社所在地 愛知県北名古屋市鍛冶一色東2丁目23番地B105
資本金
事業内容 リサイクル絵本の販売、買取
従業員数 5名(パート)

CSRの取り組み内容

良質な絵本を選書し、古本を、子どもが手にとっても安心・安全なように天然素材の溶剤でクリーニ

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ングをして販売している。

 

多くの書店が街から姿を消していく中で、本屋さんがない地域に絵本をトラックに詰め、移動販売をしている。商業施設やイベント、保育園などに出店し、その場で絵本を読み聞かせるライブを行ったり、「どんな絵本を選んだらいいの?」という相談にもアドバイスをしている。

また、インターネットでの販売も行い、幼稚園・保育園などの事業所、子育て世帯、海外に在住する日本人家族など、日本・世界各地で絵本を届けている。



CSRに関わる経緯・動機

学生時代に働いていた書店は、本を高く積み上げ、お店の中は暗い雰囲気という、昔ながらの古書店だった。古書ファンだけではなく、もっと広くお客様のニーズに応えるお店づくりをしていきたいと考えるようになった。

古書市場では、絵本は破損が多いことや、本の大きさが大きく揃いにくいことから、価格が低く扱われたり、多く捨てられたりしている。中島さんは、古書店で働く中でそんな現状を目の当たりにする。そのような絵本を必要としている人々、子どもたちもいるのではないだろうか?と思い、こども古本店の開業に至ったという。

 

企業としてCSR活動を継続して成り立たせるには

 

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子どもの発達を理解し、絵本に精通したスタッフが選書すること、丁寧にクリーニングをして商品価値を上げることで、販売につなげている。店舗を持たず、お客様の元へ移動して販売することで、本がない人の元へと絵本を届けるという地域課題への解決とともに、事業にかかる固定費を削減することにもなっている。

 

今後のビジョン

子どもたちに幸せになってもらうためには本屋さんの周りの人、働いているスタッフも幸せにし

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ないといけない。自分の想いを形にすると同時にビジネスとして継続できることも考えていきたい。この春からは、個人宅まで本を届けるというサービスを開始しようと考えている。また、古本販売のトラックももう1台つくる予定。

 

 

地域の声

最近は「私の街にも来てほしい!」という各地からの要望が絶えない。自分の子どものためや、

教室や児童館などに置く絵本を購入した親や教育関係者からは、「思っていたより絵本がきれいでよかった」という感想や、「HPでの絵本の紹介が参考になった」という感想が聞かれる。